アルカナカップ動画勢の呟き
こんばんわ。もぶらぐです。
先日開催された第二回アルカナカップが熱過ぎて熱の行き所がなくなったのでここに投下することにしました。
第二回アルカナカップ公式生放送(ニコニコ動画)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv189804223
まだ見てない人はタイムシフトで。後悔はしないでしょう。
一人一人のデッキについては
高等戦術研究所の管理人さんが公開に向けて動いてくれているようです。
http://code-of-joker.appspot.com/coj/ (コジ研)
さて、大会とはDOBのない今環境の縮図ともいえます。
使用デッキ分布はこちら。
赤黄 7/16
赤t青 1/16
黄緑 2/16
黄単 2/16
珍獣 2/16
青黄(魔導師) 1/16
赤黄(天使) 1/16
思ったより散らばって見えますが、
赤環境に、赤に強い緑黄、先行に強い珍獣、一部地雷デッキというところ。
予想通りといえば予想通りでした。
ハンデスとかDOBの無い全国大会に出てくるわけがないですし、同じ理由で忍者もいないだろうと。黄のワンショットだけは例外で戦人さんがこだわりの黄ワンショット使いなので一人確定。対策必須というところ。
僕はアルカナ前はOGR、らすきさんの2人のデッキ討論及び調整を横からぼーーっと眺めるという熱いポジションを獲得していたので2人のデッキは知っていた訳ですが。
まず、デッキを選ぶ段階での問題。
ちゃみ氏(全一)に赤黄ミラーで勝てるのか?
あーさー氏(全2)に緑黄ミラーで勝てるのか?
っていう問題。
これって本当に大きな問題なんですよね。
かといって他に強力なメタデッキをすぐ作れるわけもなく。
「彼らと同じデッキ使っても勝てるわけがないので僕は黄単と心中します」と、らすきさん。
「先行取れば勝てるでしょ」とおぐらちゃん。
「勝てないしアルカナ出れないし人生は糞ゲーである」と僕。
それではアルカナカップ本戦。
勝敗についての解説を。
トーナメント表はこちら
第一試合
ちゃみ(赤黄) vs とみー(赤黄)
ランキング全一。ちゃみさん後攻視点での放送。赤黄ミラーは前提として先行有利なんですがテンプレ赤黄色には入っていない、ちゃみさんが投入したサラマンダーが機能した試合。
高BPラインを作り先行側の攻めを止めた上で押し返す。
赤の後攻とはこうあるべきと言える理想的な動きでした。正直上手過ぎて嫉妬が隠せません。
第二試合
KOKO(赤黄) vs ルナ(赤黄)
4台で進行のため第一試合の裏で行われた対戦。赤黄ミラーをルナさんが制して勝ったようです。
第三試合
あちゃます(獣珍獣) vs 赤黄(天使)
全国で当たるとデッキバレをさけるため即サレンダーをする程本気なあちゃます氏が隠し続けたデッキが初登場。
獣珍獣。珍獣に獣(サンエレファント)を投入した形。
対してちょもすさんは赤黄の天使デッキ。
アルカナ直前の全国で見かけた時はえ?マジで?これで出るの?高度な情報戦?と悩ませてくれた彼。本当に赤黄天使で出てきました。
結果として珍獣に当たっててしまいましたがちょもすさん赤黄ってちゃみさんやあーさー氏の存在を考えると、「あり」なデッキではあった気がします。
しかし、ちょもす氏。ワンショットの前のターンにKPからスピードムーブが飛んできて敗北。
僕はクリムゾンナースが登場するのをずっと待っていたのですがついぞ出てこず。
第四試合
やまだ(珍獣) vs OGR(赤黄)
1回戦でこの2人を対戦させるのは勿体無くないですか?と思いましたけど抽選だから仕方ない。しかも、ちょもすさんあちゃますさんの裏で行われていた試合のため、ほとんど見れず。
ぶん回った先行珍獣は赤黄でも止められないとはOGR氏の談。
先行を取った珍獣は本当に強いのでこういうトーナメント大会には本当に向いていると思います。
やまださん勝利。
第五試合
あーさー(黄緑) vs らすき(黄単)
少しだけ話させていただくと、
黄緑って赤程盤面に鑑賞できないのでワンショットに少し弱いんですね。そこを「拒絶する世界」でカバーしに来たあーさーさんの構築は凄く美しい。
ジャッジメントは「早撃ち勝負」でユニット数を減らすことで対策。相当練りこまれたデッキでした。
対するらすきさんのデッキはワンショットではなく古き良き純正黄単にニケを投入しワンショットも追加した形。
こちらは後程解説したいと思います。
試合は先行ナース、ナースマネゲによるユニット展開からジャッジメントでらすきさんの勝ち。ジャッジに至るまでの駆け引きが本当に熱い試合でした。
第六試合
滴☆(赤黄) vs zayin(黄緑)
裏進行。
先程も書いたように赤に対して有利を取れるように作られたデッキ。黄緑。
zayinさんのデッキのポイントはジョーカーがサヤの1枚ハンデスである点。
ワンショット対策と対赤における中盤の盤面維持を兼ねる選択でしょうか?
先行滴☆さんの猛攻をzayinさんが耐え切り、滴☆さんのハンドリソースが尽きる。
zayinさんの勝ち。
第七試合
まるす(赤タッチファントム) vs 戦人(黄ワンショット)
第八試合の裏進行。
正直、僕はこちらが見たかった。
結果だけしか知りませんがまるすさんの勝ちだったようです。
第八試合
harukaze(青黄魔導師) vs hanyu
ぴろねこさん開発の青黄魔導師デッキ。
4ターン目辺りに魔導の書を連打して盤面を更地にして押し切るデッキですね。
どちらかといえばわからない殺し要員。
通称地雷デッキ。
が、残念なことに今回の対戦相手のhanyuさんはharukazeさんのデッキ調整相手だったらしく弱点もしっかり把握されていらっしゃるようで。盤面リセットされてしまい終了。
hanyuさんの勝ち。
とにかく熱い試合ばかりでしたが、
1回戦の僕の一押しは
あーさーvsらすきの1戦。
不可侵読みハッパロイドへの弱肉や最終ターンのブロックして欲しい!と祈りながらのあーさーさんのアタックなど心のぶつかり合いが見え、一人ニコ生を見ながら興奮してました。
疲れたので今日はここまで!!!
2回戦に続きます!!!!多分!!!
仕事が忙しくて以前ほどcojに向かい合っていなかった僕ですが、アルカナカップに当てられてモチベーション高めなので何とか時間をつくって復帰したいと思います。
前回と違い、生放送してくれたセガの方々。
本当に感謝してます。ではまた
先日開催された第二回アルカナカップが熱過ぎて熱の行き所がなくなったのでここに投下することにしました。
第二回アルカナカップ公式生放送(ニコニコ動画)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv189804223
まだ見てない人はタイムシフトで。後悔はしないでしょう。
一人一人のデッキについては
高等戦術研究所の管理人さんが公開に向けて動いてくれているようです。
http://code-of-joker.appspot.com/coj/ (コジ研)
さて、大会とはDOBのない今環境の縮図ともいえます。
使用デッキ分布はこちら。
赤黄 7/16
赤t青 1/16
黄緑 2/16
黄単 2/16
珍獣 2/16
青黄(魔導師) 1/16
赤黄(天使) 1/16
思ったより散らばって見えますが、
赤環境に、赤に強い緑黄、先行に強い珍獣、一部地雷デッキというところ。
予想通りといえば予想通りでした。
ハンデスとかDOBの無い全国大会に出てくるわけがないですし、同じ理由で忍者もいないだろうと。黄のワンショットだけは例外で戦人さんがこだわりの黄ワンショット使いなので一人確定。対策必須というところ。
僕はアルカナ前はOGR、らすきさんの2人のデッキ討論及び調整を横からぼーーっと眺めるという熱いポジションを獲得していたので2人のデッキは知っていた訳ですが。
まず、デッキを選ぶ段階での問題。
ちゃみ氏(全一)に赤黄ミラーで勝てるのか?
あーさー氏(全2)に緑黄ミラーで勝てるのか?
っていう問題。
これって本当に大きな問題なんですよね。
かといって他に強力なメタデッキをすぐ作れるわけもなく。
「彼らと同じデッキ使っても勝てるわけがないので僕は黄単と心中します」と、らすきさん。
「先行取れば勝てるでしょ」とおぐらちゃん。
「勝てないしアルカナ出れないし人生は糞ゲーである」と僕。
それではアルカナカップ本戦。
勝敗についての解説を。
トーナメント表はこちら
第一試合
ちゃみ(赤黄) vs とみー(赤黄)
ランキング全一。ちゃみさん後攻視点での放送。赤黄ミラーは前提として先行有利なんですがテンプレ赤黄色には入っていない、ちゃみさんが投入したサラマンダーが機能した試合。
高BPラインを作り先行側の攻めを止めた上で押し返す。
赤の後攻とはこうあるべきと言える理想的な動きでした。正直上手過ぎて嫉妬が隠せません。
第二試合
KOKO(赤黄) vs ルナ(赤黄)
4台で進行のため第一試合の裏で行われた対戦。赤黄ミラーをルナさんが制して勝ったようです。
第三試合
あちゃます(獣珍獣) vs 赤黄(天使)
全国で当たるとデッキバレをさけるため即サレンダーをする程本気なあちゃます氏が隠し続けたデッキが初登場。
獣珍獣。珍獣に獣(サンエレファント)を投入した形。
対してちょもすさんは赤黄の天使デッキ。
アルカナ直前の全国で見かけた時はえ?マジで?これで出るの?高度な情報戦?と悩ませてくれた彼。本当に赤黄天使で出てきました。
結果として珍獣に当たっててしまいましたがちょもすさん赤黄ってちゃみさんやあーさー氏の存在を考えると、「あり」なデッキではあった気がします。
しかし、ちょもす氏。ワンショットの前のターンにKPからスピードムーブが飛んできて敗北。
僕はクリムゾンナースが登場するのをずっと待っていたのですがついぞ出てこず。
第四試合
やまだ(珍獣) vs OGR(赤黄)
1回戦でこの2人を対戦させるのは勿体無くないですか?と思いましたけど抽選だから仕方ない。しかも、ちょもすさんあちゃますさんの裏で行われていた試合のため、ほとんど見れず。
ぶん回った先行珍獣は赤黄でも止められないとはOGR氏の談。
先行を取った珍獣は本当に強いのでこういうトーナメント大会には本当に向いていると思います。
やまださん勝利。
第五試合
あーさー(黄緑) vs らすき(黄単)
少しだけ話させていただくと、
黄緑って赤程盤面に鑑賞できないのでワンショットに少し弱いんですね。そこを「拒絶する世界」でカバーしに来たあーさーさんの構築は凄く美しい。
ジャッジメントは「早撃ち勝負」でユニット数を減らすことで対策。相当練りこまれたデッキでした。
対するらすきさんのデッキはワンショットではなく古き良き純正黄単にニケを投入しワンショットも追加した形。
こちらは後程解説したいと思います。
試合は先行ナース、ナースマネゲによるユニット展開からジャッジメントでらすきさんの勝ち。ジャッジに至るまでの駆け引きが本当に熱い試合でした。
第六試合
滴☆(赤黄) vs zayin(黄緑)
裏進行。
先程も書いたように赤に対して有利を取れるように作られたデッキ。黄緑。
zayinさんのデッキのポイントはジョーカーがサヤの1枚ハンデスである点。
ワンショット対策と対赤における中盤の盤面維持を兼ねる選択でしょうか?
先行滴☆さんの猛攻をzayinさんが耐え切り、滴☆さんのハンドリソースが尽きる。
zayinさんの勝ち。
第七試合
まるす(赤タッチファントム) vs 戦人(黄ワンショット)
第八試合の裏進行。
正直、僕はこちらが見たかった。
結果だけしか知りませんがまるすさんの勝ちだったようです。
第八試合
harukaze(青黄魔導師) vs hanyu
ぴろねこさん開発の青黄魔導師デッキ。
4ターン目辺りに魔導の書を連打して盤面を更地にして押し切るデッキですね。
どちらかといえばわからない殺し要員。
通称地雷デッキ。
が、残念なことに今回の対戦相手のhanyuさんはharukazeさんのデッキ調整相手だったらしく弱点もしっかり把握されていらっしゃるようで。盤面リセットされてしまい終了。
hanyuさんの勝ち。
とにかく熱い試合ばかりでしたが、
1回戦の僕の一押しは
あーさーvsらすきの1戦。
不可侵読みハッパロイドへの弱肉や最終ターンのブロックして欲しい!と祈りながらのあーさーさんのアタックなど心のぶつかり合いが見え、一人ニコ生を見ながら興奮してました。
疲れたので今日はここまで!!!
2回戦に続きます!!!!多分!!!
仕事が忙しくて以前ほどcojに向かい合っていなかった僕ですが、アルカナカップに当てられてモチベーション高めなので何とか時間をつくって復帰したいと思います。
前回と違い、生放送してくれたセガの方々。
本当に感謝してます。ではまた
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